慢性の下痢の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50代 男性
朝からすぐに下痢をしてトイレに行く回数が多くなり、何とかしていきたいと来店されました。
胃腸が弱く神経質になりやすいそうです。
腰のヘルニアもあり、腰がだるくなることもよくあるそうです。
目を使うことがよくあり、眼圧も高くなるそうです。
目の奥が痛くなることも良くなるそうです。
中国医学的に『肝腎両虚』『脾虚湿生』の状態と考えられます。
その為、胃腸を強化していく漢方、目や肝臓、腎機能を強化していく漢方などをお渡ししました。
3週間ほどして胃腸の調子が良くなって下痢が治まってこられました。
体の疲れもマシになり体調が良くなられております。
目の疲れはあるが、以前のような眼の奥が痛くなることは減ってきているそうです。
2か月ほどして体の疲れもだいぶマシになり、下痢はほとんど起こらなくなってきたそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、ストレスがかかりすぎることで胃腸も調子が悪くなります。
また、胃腸の調子が悪いと慢性の下痢が続いたり、消化不慮などが起こります。
目と肝臓、腰と腎などは関係が深いため、同時に良くしていく事で相乗効果も出てきます。
一人ひとり体質や自覚症状が違うため必要となる漢方も違ってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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